国分寺|明星岳中腹のかなりきつい山道の先にある行基開山のお寺

国分寺について

国分寺(こくぶんじ)は標高549.4mの明星岳の中腹にあり、聖武天皇の代に行基によって開山され、聖武天皇の勅願所となりました。

戦国時代度重なる兵災にあってきましたが、その都度信者や有志の方によって復興され、現在に至っています。

毎年4月13日の縁日には多くの参詣者が集まります。

三重四国八十八カ所霊場 番外2

四国にある空海ゆかりの88カ所の仏教寺院の霊場巡りお遍路の三重県版で、空海が伊勢神宮へ参拝する際に実際に通った道を中心に、八十八カ所の巡礼地を巡ります。

三重四国八十八カ所霊場について詳しくはこちら

国分寺へのアクセス

参詣道入口から入っていくと、かなりきつい傾斜の坂道と山道が待っていて、国分寺までたどりつくまでに、距離をはるかに上回るきつさが待っています。

住所:〒519-0169 三重県亀山市白木町1221


最寄り駅:JR関駅から5㎞

国分寺を巡る旅ランウォーク

【ランタビウォーク】三重四国八十八カ所霊場を走り歩こう(亀山編)(36㎞)

最後の国分寺に向かう山道が最大の難所となる、亀山市内にある6寺を巡る40㎞を超える高難易度コースです。

三重四国八十八カ所霊場を走り歩こう(亀山編)について詳しくはこちら

国分寺周辺のおすすめスポット

投稿者プロフィール

らんしす 多田夏彦
合同会社ランシス代表社員。
合同会社ランシスは「ランウォーク」×「ツーリズム」×「WEB」を通じて、三重を走る、歩くモチベーションを創っていきます。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。

個人ブログ | セカンドウィンド四日市サイト | 三重県ウオーキング協会サイト

関連記事

  1. 養元寺|天井画「飛天散華の図」が有名なお寺

  2. 真教寺|閻魔王座像がありエンマ堂の愛称を持つ江戸創建のお寺

  3. 堅田神社|二見から御塩を献上する由来となった神社

  4. 傳法院|天然の良港・安楽島町の菩提寺的存在の曹洞宗のお寺

  5. 鎮國守國神社|桑名藩主松平定綱・定信を祀る桑名城跡にある神社

  6. 円光寺|室町初期に創建された紅葉が多くの参拝客を集めるお寺

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。