丈六寺について 丈六寺(じょうろくじ)は弘法大師が大和国に向かう際、室生寺建立にあたって室生四門の北門霊地として開創したお寺で、平安時代には斎王・好子内親王が伊勢神宮より帰郷の際に一泊したとされています。 天正伊賀の乱で全焼しましたが、その後本堂が再建され、寺法として石造五輪塔、釈迦涅槃図などが名張市指定有形文化財に指...
名張市の記事一覧
常蓮寺について 常蓮寺は明治15年に本堂が建立されましたが、しばらく寺号がなく存続していましたが、住職らの働きによって昭和23年に今の寺号を得ました。 廃絶したもと下神戸・常蓮寺所蔵のものと言われる半鐘があります。 常蓮寺へのアクセス 住所:〒518-0468 三重県名張市赤目町一ノ井827 最寄り駅:近鉄赤目口駅...
宝泉寺について 八幡山 弥勒院 宝泉寺(やはたざん みろくいん ほうせんじ)は本尊に千手観音を祀っているほか、持国天、増長天、広目天、多聞天の四天王を安置しており、本山長谷寺の直末寺で談林(寺の学問所)の資格を有し、かつては10ヶ寺以上の末寺があったと言われています。 寺宝の「護念寺涅槃図」は市重要文化財に指定されてい...
鹿高神社について 鹿高(かたか)神社は壬申の乱のときに、大海人皇子が通りかかった際に、川を渡れずに困っている際に、白鹿が現れ、皇子を乗せて川を渡った事より、乱の後に白鹿を祀る神社を建てたのが始まりと言われています。 鹿高の地名はこの事にちなむと言われており、境内には名張市指定史跡の古墳群もあります。 鹿高神社へのアクセ...
天満神社について 天満神社(てんまじんじゃ)は細い道を上がっていったところにある神社で、龍の口から湧き出る水には、不思議な力があると言いう言い伝えがあります。 河内国導明寺天満宮よりご神霊を勧請し、一度は赤目町丈六にある八幡神社に合祀されましたが、昭和26年に分祀され、再びこの地に再興されました。 天満神社へのアクセス...
竜口白山神社について 竜口白山神社は伊賀忍者・百地三太夫(ももち さんだゆう)が拠点としたとされる伊賀国西端の山間集落・竜口内に鎮座する神社です。 竜口とは赤目四十八滝の滝の口の事と言われ、全国にある白山神社に祀られる縁結び・事業の商談成立の神・ククリヒメが祀られています。 極楽寺へのアクセス 住所:〒518-0761...
極楽寺について 極楽寺は後鳥羽天皇の代に伊賀の国で一番の大金持ちとして知られた「道観長者(どうかんちょうじゃ)」によって開創されたと伝えられ、西境山極楽寺大徳院と称します。 本尊の不動明王、二月堂、十一面観世音、聖観世音菩薩は長者の護持仏として伝えられ、転災為福のご利益があると言われています。 三重四国八十八カ所霊場 ...
春日神社について 春日神社は地元・一ノ井地区の氏神として古くからある神社で、名張市内にある鹿高神社の分霊が移されたと言われています。 天正伊賀の乱で信長によって燃やされましたが、江戸幕府・徳川家光の時代に再建され、地区内にあった道観長者ゆかりの八幡神社や津島神社などを合祀しています。 春日神社へのアクセス 住所:〒51...
地蔵院 青蓮寺について 地蔵院 青蓮寺(せいれんじ)は弘法大師が奈良の室生寺に修行の途中に建立した多宝山地蔵院蓮徳寺がはじまりで、高尾の地に青い蓮が咲き、仏門繁栄の前兆、地蔵菩薩の霊妙と信仰が高まったことより青蓮寺に改められたと言われています。 信長の兵火などで場所が移され、現在は青木城跡の丘陵地に建てられ手織り、高台...
国津神社について 国津神社は境内にある杉檜が有名な神社で、幹が根元で一体化した杉と檜があり、異なる種類の木が融合していることから縁結びのご利益があると言われ、パワースポットとしてテレビでも紹介されました。 国津神社へのアクセス 住所:〒518-0443 三重県名張市青蓮寺948 最寄り駅:近鉄名張駅から3.2km ...
名張藤堂家邸について 名張藤堂家邸は津藩藤堂家の一門で明治維新まで11代にわたって名張に居を構えた藤堂宮内家の屋敷跡です。 名張藤堂家に伝わった調度品や武具、文書などを展示し、近世上級武家の生活の一部に触れられるよう公開しています。 名張藤堂家邸へのアクセス 住所:〒518-0718 三重県名張市丸之内54−3 最...
八柱神社について 八柱(やはしら)神社は中知山の高台にある神社で、五男三女神の神様を祀っている神社です。 平成10年の七号台風により大きな被害を受けましたが、大改修を受け現在に至っています。 八柱神社へのアクセス 住所:〒518-0442 三重県名張市中知山 最寄り駅:近鉄名張駅から6.4km 八柱神社周辺のおすす...
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