天華寺について 天華寺(てんげじ・Tengeji)は通称・天花寺山と呼ばれる小高い丘陵の麓にあった古代寺院・天華寺廃寺の名前を引き継いだお寺です。 天華寺廃寺は、金堂や塔を備えた大寺で、その上には北畠氏の出城・天花寺城がありましたが、織田信長の伊勢侵攻により完全に焼失したようです。 天華寺へのアクセス 住所:〒515-...
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天華寺廃寺について 天華寺廃寺(てんげじはいじ・Tengeji haiji)は通称・天花寺山と呼ばれる小高い丘陵の麓にあった古代寺院・天華寺廃寺の跡地です。 東西に塔(東)、金堂(西)を配する古代寺院だったようです。 天華寺廃寺へのアクセス 住所:〒515-2302 三重県松阪市嬉野天花寺町 最寄り駅:近鉄伊勢中川...
忘れ井について 忘れ井(わすれい・Wasurei)は白河天皇の皇女。絢子内親王が斎王となるべく、伊勢へ群行の時、この地で井戸水を求め、自分の心の迷いを鎮め二度と都を振り返ることなく一首を詠み「忘れ井」と名付けたと言われています。 忘れ井へのアクセス 住所:〒515-2303 三重県松阪市嬉野宮古町984 最寄り駅:...
小川神社について 小川神社(おがわじんじゃ・Ogawa jinjya)は江戸時期には「二天王寺」と呼ばれ地域の信仰を集めた延喜式内社です。 由緒等、不明な点が多い神社のようです。 延喜式内社・壹志郡十三座 小川神社 小川神社へのアクセス 住所:〒515-2321 三重県松阪市嬉野中川町674 最寄り駅:近鉄伊勢中川...
波氐神社について 波氐神社(はてじんじゃ・Hate jinjya)は伊勢国における七夕伝説発祥の神社と言われており、延喜式内社・壹志郡十三座の波氐神社に比定されています。 かつて新田開発が行われるまでは、白砂青松の地で行われていた七夕祭りは「伊勢星合祭」と呼ばれており、主祭神として「天棚機姫神(あめのたなばたひめのかみ...
加世智神社について 加世智神社(かせちじんじゃ・Kasechi jinjya)は「名残の天神さん」として地元の方々に親しまれている神社で、延喜式神名帳、飯高郡九座の加世智神社・久尓都神社に比定される神社です。 昔から両市を中心に信仰を集めた神社で、明治に今の地に遷りました。 延喜式内社・飯高郡九座 加世智神社 加世智神...
松ヶ島城跡について 松ヶ島城跡(まつがしまじょうあと・Matsugashima jyou ato)はかつては蒲生氏郷が南伊勢の拠点として栄えましたが、松坂城の完成によって廃城となりましたが、 伊勢の名家であった北畠具教が築城したものの、織田信長軍が攻めてきたときに自ら焼き一度廃城となり、その養子に入った織田信長の次男・...
なめり湖公園について なめり湖公園(なめりこ公園・Nameri ko kouen)は農業用灌漑用水ダムとして造られたなめり湖の入り口付近にある広場で、桜の名所として親しまれています。 4月第一土曜日にはなめり湖桜まつりが開催されています。 なめり湖公園へのアクセス 住所:〒515-2402 三重県松阪市嬉野森本町 ...
平家六代の墓について 平家六代の墓(へいけろくだいのはか・Heike rokudai no haka)は平維盛の子・六代とその一族の墓とされる塔で、日川寺の境内にあります。 平家六代は平家の嫡流で、平清盛→重盛→維盛そして六代と続いたことより、源平合戦で平氏が破れてなければ、日本を統治する存在となっていた可能性もあった...
日川寺について 日川寺(ひかわでら・Hikawa dera)は平家の嫡流であった平維盛の子六代とその郎党が草庵として隠れ住んだと伝えられているお寺です。 すぐ近くには平家六代の墓があります。 日川寺へのアクセス 住所:〒515-2402 三重県松阪市嬉野森本町 最寄り駅:JR名松線・権現前駅から10km 日川寺周辺...
戸井左近の墓について 戸井左近の墓(といさこんのはか・Toi sakon no haka)は、干ばつで暴徒と化した農民から農業用水の川の堰を守るべく切腹した武士のお墓です。 今でも7月23日の命日には、地元の方々によって手厚く供養が行われています。 戸井左近の墓へのアクセス 住所:〒515-2402 三重県松阪市嬉野森...
東光山神宮寺について 東光山神宮寺(とうこうざんじんぐうじ・Toukouzan jinguuji)はあの織田信長でさえ平伏したと伝えられる慈覚大師作の一刀三礼彫刻の本尊薬師瑠璃光如来や、鎌倉時代の毘沙門天を祀っています。 江戸時代に現在の森本城跡に移築後、本堂内部大間の天井は156枚の絵をはめ込んだ絵天井があるほか、樹...
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