7つの福を授かれる三重県内の七福神を巡ろう

七福神めぐりという言葉をご存じですか?

七福神巡りとは、福徳の神として信仰されている神様の中で、特に人気がある大黒天、毘沙門天、福禄寿、寿老人、布袋尊、弁財天、恵比寿の7神が祀られているお寺や神社をすべて巡ってお参りする事で、7つの福を授かれるというもの。

特に正月飾りを片付ける日までに行うと、特に大きな福がもたらされると伝えられています。

七福神にはどんな神様が

■恵比寿

海運守護や商売繁盛などの神様として知られています。

七福神唯一の日本土着の神様なのですが、謎多い神様と言われています。

■大黒天

財福や五穀豊穣、出世開運、縁結びなどの神様として知られています。

ヒンドゥー教のシヴァ神が起源と言われています。

■毘沙門天

武運(勝負運・合格祈願など)、金運、商売繁盛、健康長寿、厄除けなどの神様として知られています。

古代インドから長い歴史を持つ神様で、仏教世界を守る四天王のうち北の守護神・多聞天としても知られています。

■弁財天

学問・芸術、金運、縁結びなどの神様として知られています。

ヒンドゥー教の女神・サラスヴァティーが起源と言われています。

■寿老人

延命長寿に特化した神様として知られている、七福神の中では少し異質な存在です。

中国の宋の時代の伝説上の道士で道教由来の南極老人星の化身が由来と言われています。

■福禄寿

子孫繁栄、財運招福、延命長寿の神様として知られています。

道教における福星、禄星、寿星の三星を神格化したものと言われています。

■布袋尊

家運隆盛、財運、子宝などの神様として知られています。

10世紀初めの中国の禅僧・契此(かいし)がモデルと言われています。

三重県にある七福神巡り

現在三重県には県内各地で七福神を巡るシリーズが、全部で6カ所あります。

ただでさえ7つの福徳を得られる七福神、走って歩いて巡ればさらにご利益が増す・・・かもしれないという事で、ぜひ三重県内の七福神巡りラン&ウォークに挑戦してみてください!

伊勢七福神めぐり・福めぐり

桑名市、四日市市、鈴鹿市、亀山市と三重県の北勢エリアのお寺を巡る七福神巡りです。

鈴鹿七福神霊場巡り

鈴鹿市と菰野町のお寺や神社を巡る七福神巡りです。

松阪霊地七福神

松阪市内のお寺や神社を巡る七福神巡りです。

志摩国七福神霊場

志摩市内のお寺を巡る七福神巡りです。

伊勢の津七福神

津市内のお寺や神社を巡る七福神巡りです。

勢州七福神巡り

松阪市、伊勢市、志摩市、鳥羽市、明和町、多気町、大紀町と4市3町の広大なエリアのお寺を巡る七福神巡りです。

 

 

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