内宮をひたすら満喫しよう
伊勢神宮・内宮は日本最高位の神様・天照大御神を祀る日本を代表すると言っても過言でない神社。
さらに内宮には天照大御神だけでなく、他にも多くの神様が祀られています。
せっかく内宮まで参拝に来たのに、天照大御神の祀られる正宮だけを巡るのではもったいない。
・・・という事で、このページでは内宮の境内に祀られている神様に存分にお参りしようというルートを紹介します。
内宮巡礼マップ
ルート詳細
宇治橋
内宮入り口にあり、長さは101.8m、幅は8.42mのヒノキ造りの橋です。
俗界と聖界の掛け橋といわれ、この橋を渡ると神域に入ると言われます。
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御手洗場(みたらい)
神路山や鳥路山を水源とする清らかな五十鈴川の水で、手を清めます。
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瀧祭神(たきまつりのかみ)
御手洗場の右手側にある社で、治水の神様が祀られています。
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正宮(しょうぐう)
石段を上がった先に、日本最高位の神様・天照大御神が祀られています。
ここでは個人的な願いをするのでなく、世界や国の平和といった願いを伝えるのが基本です。
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御稲御倉(みしねのみくら)
神様にささげる御稲を納める倉で、内宮と同じ唯一神明造を間近に見られる貴重な建物です。
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荒祭宮(あらまつりのみや)
天照大御神の荒御魂(あらみたま)「天照坐皇大御神荒御魂(あまてらしますすめおおかみのあらみたま)を祀っており、内宮では正宮に次いで格式の高い社です。
内宮で個人的な願いをするのは正宮でなく、この荒祭宮で伝えるのが基本です。
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由貴御倉(ゆきのみくら)・御酒殿(みさかどの)・四至神(みやのめぐりのかみ)
神前へのお供えを守護する神様を祀る由貴御倉、神前へのお供えをする新酒の守護神である御酒殿神、そして内宮の境界を守る神様が祀られる四至神にも、せっかくなのでお参りしてみましょう。
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風日祈宮(かざひのみのみや)
元寇のときにここでの祈祷により元軍が退却したとされており、その功績をたたえ、荒祭宮と同じく内宮の別宮です。
外宮の風宮と同じく、風の神である級長津彦命(しなつひこのみこと)、級長戸辺命(しなとべのみこと)が祀られています。
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子安神社(こやすじんじゃ)・大山祇神社(おおやまつみじんじゃ)
子授け、安産の神様・木華開耶姫(このはなさくやひめ)を祀る子安神社と、木華開耶姫の父神で山の守り神・大山祇命(おおやまつみのみこと)を祀る大山祇神社にも、最後に参拝しておきましょう。
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宇治橋
宇治橋を渡ると、現実の世界に戻ります。
お伊勢さん125社おすすめランタビシリーズ
外宮巡り
外宮の境内には衣食住や産業全般の守護神・豊受大御神が祀られる正殿(しょうぐう)のほか、多賀宮・土宮・風宮の別宮など参拝ポイントをもれなく巡るコースです。
志摩のお伊勢さん巡り(近鉄志摩磯部→赤崎駅)
昔から海の幸に恵まれた鳥羽・志摩エリアにあるお伊勢さん125社を巡ります。
二見のお伊勢さん巡りラン(JR二見浦駅→JR松下駅)
夫婦岩の景勝地で有名な伊勢市二見ヶ浦のある二見エリアにある5か所の神社を巡るコースです。
五十鈴川沿いのお伊勢さん巡りラン(近鉄朝熊駅→近鉄宇治山田駅)
内宮の神域を流れ出た後、神宮新田(神宮にお供えする米を作る田)や神宮御園(神宮にお供えする野菜、果物を作る菜園)に水を供給し、伊勢湾に流れ出る五十鈴川沿いのお伊勢さん125社を巡ります。
河崎のお伊勢さん巡り(伊勢市発着)
伊勢の台所と呼ばれた河崎周辺の、伊勢市北東の海に近い場所にあるお伊勢さんゆかりの4つの神社を巡るコースです。
松阪のお伊勢さん巡りラン(近鉄漕代駅→近鉄斎宮駅)
松阪市内にあるお伊勢さんゆかりの2つの神社を巡り、明和町斎宮跡を目指すコースです。
投稿者プロフィール
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合同会社ランシス代表社員。
合同会社ランシスは「ランウォーク」×「ツーリズム」×「WEB」を通じて、三重を走る、歩くモチベーションを創っていきます。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。
個人ブログ | セカンドウィンド四日市サイト | 三重県ウオーキング協会サイト
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