多気町・松阪市の伊勢西国三十三所観音を巡ろう 伊勢西国三十三所観音霊場(いせさいごくさんじゅうさんしょかんのんれいじょう)は、三重県内にある観世音菩薩で構成された霊場で、お伊勢参りとともに多くの参拝者が訪れる由緒ある古巡礼です。 伊勢国安濃津の僧・道源が開創したと言われており、少なくとも千年以上の歴史を持つとされていま...
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2024年の節分は2月3日(土) 正月に続いてやってくる年中行事と言えば、立春の前日にあたり、季節を変わり目という意味を持つ「節分」。 節分は冬の終わりの日で、翌日から始まる新しい季節に向け、邪気や悪いものを払い落として、幸運を呼び込むべく、三重県内でも多くの神社や寺院などで節分行事が開催されます。 節分は年によって日...
川併神社について 川併神社(かわいじんじゃ・Kawai jinjya)は久居城下設置前に、村域の氏神であったった事が知られる延喜式内社です。 戦国時代に荒廃しましたが、1624年に本殿が造立され、山城国宇治郡木幡神社より八王子を勧請し、1691年に拝殿が造立され、久居藩主参列の元、式典が行われたと伝えられています。 延...
千手院賢明寺について 千手院賢明寺(せんじゅいんけんみょうじ)は聖武天皇の勅を受けた行基によって開創されたと伝えられ、本尊は春日仏師が刻んだ救世千手大悲観音菩薩で「千手院の観音さん」と呼ばれ、子宝と縁結びの寺として信仰されています。 立派な仁王門は江戸時代の建立で、市の有形文化財に指定されています。 伊勢国司の北畠氏や...
浄眼寺について 浄眼寺(じょうげんじ)は南北朝時代に伊勢国司だった北畠政勝が七堂伽藍を建て、功名な僧であった大空玄虎(だいくうげんこ)を招いて、北畠氏の菩提寺としました。 その後、木下藤吉郎率いる織田信長軍により広大な殿堂は焼失しましたが、宝暦年間に再興され、現在は浄眼寺所蔵の北畠政勝寿僧が三重県文化財に指定されていま...
阿坂城について 阿坂城(あさかじょう)は北畠氏の本拠地だった津市美杉町多気と伊勢平野を結ぶ主要ルートの重要拠点に築かれた三重県の中世城館を代表する山城で、北郭(椎ノ木城)と南郭(白米城)とそれぞれ異なった構造を持つ郭によって構成されています。 南北朝時代、北畠満雅が幕府軍を迎え撃った際に、水を絶たれた北畠軍が、馬の背に...
鳥岡観音について 鳥岡観音は中央に如意輪観音、右に十一面観音、左に魚籃観音を配しています。 明治地誌によると、北畠家の大家老で阿坂城城主で、豊臣秀吉(当時は木下藤吉郎)に生涯唯一の戦傷を負わせたとされる大宮入道含忍斉の遺体を埋めたところで、鳥岡墓とも呼ばれています。 鳥岡観音へのアクセス 住所:〒515-2342 三重...
コースのポイント 松阪市と和歌山を結ぶ和歌山街道の三重県側を歩くコースで、江戸時代には本陣が置かれ、紀州藩主の参勤交代の道、伊勢神宮への参詣道として多くの人が歩きました。 コース最大の見どころの珍布(めずらし)峠は、天照大神と児屋根命が出会った場所と伝えられており、ここで伊勢国と大和国の国境を決めたと言われています。 ...
コースのポイント 天皇に代わって伊勢神宮に仕えるため、天皇の代替わりごとに皇族女性の中から選ばれ、都から伊勢に派遣された「斎王(さいおう)」が住まう所で、宮殿と斎宮寮(さいくうりょう)という役所があったところが斎宮(さいくう)です。 斎宮は碁盤の目状に道路が走り、木々が植えられ、伊勢神宮の社殿と同じく清楚な建物が100...
熊野古道とは 熊野古道は和歌山県にある熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社の熊野三山を詣でる道の事です。 三重県、奈良県、和歌山県、大阪府と3県1府に広がり、「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部としてユネスコの世界遺産(文化遺産)として登録されました。 熊野古道には伊勢神宮から熊野三山を目指す「伊勢路」、和歌山県田辺市...
近鉄山田線・明星駅について 近鉄山田線・明星駅は多気郡明和町大字斎宮にある、近鉄山田線の駅です。 近鉄山田線・明星駅へのアクセス 住所:〒515-0313 三重県多気郡明和町明星 近鉄山田線・明星駅周辺のおすすめスポット ...
津市の伊勢西国三十三所観音を巡ろう 伊勢西国三十三所観音霊場(いせさいごくさんじゅうさんしょかんのんれいじょう)は、三重県内にある観世音菩薩で構成された霊場で、お伊勢参りとともに多くの参拝者が訪れる由緒ある古巡礼です。 伊勢国安濃津の僧・道源が開創したと言われており、少なくとも千年以上の歴史を持つとされています。 伊勢...
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