大林寺について 大林寺(だいりんじ・Dairin ji)は信空大和尚が開いた浄土宗西山禅林寺派のお寺です。 歌舞伎狂言「伊勢音頭恋寝刃」にて今に伝えられている遊郭「油屋」で起こった刃傷沙汰「油屋騒動」のお紺と孫福斎の墓「比翼塚」が建ち、供養されています。 大林寺へのアクセス 住所:〒516-0033 三重県伊勢市古市町...
浄土宗の記事一覧
横滝寺について 横滝寺(おうりゅうじ)は願をかけた琵琶法師が願いのかなったお礼として仏殿にささげた琵琶が寺宝となっているお寺で、境内に湧き出る泉は眼病に効くとされ、眼の仏さまとして知られています。 1648年制作の天命図書安次(てんみょうずしょやすつぐ)作の銅鐘は、現存する中では最古のものとして市の文化財に指定されてい...
尾高山観音堂について 尾高山観音堂は尾高高原のふもとの、樹齢300年をこえる檜の巨木が並ぶ参道の先にある六角堂が特徴的なお寺で、「尾高の観音さん」として親しまれています。 六角堂の堂内には聖徳太子が作ったとされるm高さ約1.7㎞の木造千手観音菩薩像が祀られています。 現在は2.5㎞ほどの距離にある慈眼寺の奥の院として、...
慈眼寺(じげんじ)について 慈眼寺は 前身の観音寺が戦国時代に織田信長の兵火によってすべての堂が焼かれましたが、明治20年に廃寺寸前だった宇治山田の慈眼寺の名義を譲り受け、地元の方々によって再興されたお寺です。 本尊の阿弥陀如来像と十一面観音像は、観音寺伝来の鎌倉初期の仏像です。 伊勢西国三十三所観音巡礼 元26番 三...
勅願院(ちょくがんいん)観音寺について 補陀洛山(ふだらくざん)勅願院観音寺は、港に出現した如意輪観音を信仰した聖武天皇が737年に創建したお寺で、後奈良・正親町・後陽成の三天皇天皇の勅願所(天皇の命令によって鎮護国家などを祈願する場所)となっていた事も、寺名の由来となっています。 寺が創設に由来する如来輪観音の像は、...
照源寺(しょうげんじ)について 桑名藩主で、徳川家康の生母於大の方(おだいのかた)が再婚した久松俊勝の子・松平定勝が死去した際に、子の定行が創建したお寺で、その後松平家の菩提寺(先祖代々のお墓があるお寺)となりました。 境内には県指定文化財に指定されている「松平定綱及び一統之墓所」があり、藩主ら二十八基の墓石があります...
桑名市のお寺・光岳寺について 光岳寺(こうがくじ・Kougaku ji)は毎年地蔵盆に開帳される秘仏・沓履子安延命地蔵があります。 これは徳川家康の母・伝通院(於大の方)の、念持仏(個人が身近に置き私的に礼拝するための仏像)で、伝教大師(天台宗の開祖・最澄)の作と伝えられています。 光岳寺へのアクセス 住所:〒511-...
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