「ジョギング」と「ウォーキング」の違いって何?

今から運動をはじめようとしている方は・・・

これから何か運動を始めようとしているという方の中には、すぐに手軽に始められるという事からウォーキング、もしくはジョギングからはじめてみようという方も多いのでは?

いきなりジョギングからはじめるのはきつそうだから、まずはウォーキングからはじめようという方も多いと思いますが、それは間違いなく大正解。

そもそもウォーキングとジョギングの違いはと言いますと・・・

ウォーキングとジョギングの違い

ウォーキングとジョギングは両方とも有酸素運動ですが、大きな違いはそのきつさ。

ウォーキングはどちらかの脚が必ず地面についているのに対して、ジョギングは基本ジャンプ運動で、両足が地面から離れる瞬間があります。

そのためジョギングではウォーキングより、運動負荷が大きくなり、その分消費カロリーもアップします。

特に大きいのが着地衝撃で、ウォーキングが自分の体重の2倍程度の衝撃と言われているのに対して、ジョギングは自分の体重の3倍から、下り坂を走る時などだと5倍程度の衝撃とかなり大きく、その分ケガのリスクも高まります。

まずはウォーキングからはじめるのがベター

せっかく運動をはじめたのに、早々にけがをして、かえって身体を動かさなくなったという結果になってしまっては本末転倒もいいところ。

そのためこれから運動をはじめようとお考えの方、そしてしばらく運動から遠ざかっていた方は、まずウォーキングからはじめるのが絶対お勧めです。

そして徐々に歩くスピードを上げていって、もはや走った方が楽なのでは・・・くらいの感覚を得はじめたタイミングでジョギングに移行。

そんな流れで徐々にステップアップしていくのが、無理なく運動を続ける一番の方法です。

また昔運動部で鍛えていたから大丈夫という方の場合、いきなりジョギングもありだと思いますが、走りはじめは呼吸一つ乱れないくらいのかなりゆっくりペースで走る意識をもって、始めるようにしてみてください。

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