弘法院について 宝生山 弘法院(ほうしょうざん こうぼういん・Houshou zan koubouin)は1932年に当時の和尚秀範奇水が、本尊に弘法大師を祀って、今の地に寺院を建てたのがはじまりで、歴史こそ浅いものの、年間を通じていろいろな行事を行っており、「亀山の弘法さん」として親しまれています。 境内には大日如来...
真言宗の記事一覧
護願寺について 護願寺は「中河原のお大師さん」として地域の人々から多くの信仰を集めたお寺で、本尊は薬師如来が祀られ、難病平癒などのご利益があると言われています。 「三重四国八十八ヶ所霊場 第68番」 子安地蔵院へのアクセス 住所:〒514-0018 三重県津市中河原325 最寄り駅:津駅から1.9㎞ 子安地蔵院を巡る旅...
野登寺(下寺)について 野登寺(下寺)(やとうじ したでら・Yatou ji shita dera)は野登山の山上にある野登寺(上寺)から8㎞程の距離にあるお寺で、1717年に亀山城主・板倉重治が、板倉家の祈願所として、上寺に模して建立されました。 以後、代々の亀山城主から上寺とともに厚い信仰を受けていました。 かつて...
野登寺(上寺)について 鶏足山 野登寺(けいそくざん やとうじ)は菩薩のお告げを聞いた醍醐天皇によって、910年に建立されたと伝わっていて、醍醐天皇勅願所として隆興していたところ、秀吉の兵火により一度は焼失したものの、その後亀山城主の関一政の寄進により、堂宇が再建されました。 野登寺は上寺と下寺の2つがあり、上寺は亀山...
神宮寺(丹生大師)について 弘法大師の師である勧操(ごんそう)大徳によって開山され、その後この地を訪れた弘法大師が七堂伽藍を完成させたと言われています。 女人禁制の時代、女性が参詣できたため別名「女人高野」と言われ、地元では「丹生大師(空海・弘法大師のこと)」としても親しまれている「女人高野山丹生山神宮寺成就院」を号し...
子安地蔵院について 地蔵院は当時の領主・乙部藤政が信仰した子安地蔵尊を祀ったのが始まりとされる真言宗醍醐派のお寺で、この子安地蔵尊に安産祈願をし見事念願成就した故事より安産、育児にご利益があると広く信仰されるようになりました。 所蔵している「絹本著色地蔵菩薩像」は鎌倉時代に制作されたものにしては、保存状況がきわめてよい...
神宮寺について 福満山神宮寺(ふくまんざんじんぐうじ・Fukumanzan jinguuji)は8世紀前半に、行基によって伊奈冨神社境内に創建されたと伝わるお寺です。 平安時代に作られた持国天と多聞天の二天立像と薬師如来立像の3体の仏像が、国の重要文化財に指定されています。 三重四国八十八カ所霊場 第18番 四国にある...
初馬寺について 馬寶山 蓮光院 初馬寺(ばほうざん れんこういん はつうまてら)は聖徳太子が開創されたと伝えられたお寺で、本尊は614年に聖徳太子が42歳の厄年の時に自ら刻んだと伝えられている馬頭観世音菩薩には厄除けや病気平癒のご利益があり、日本最古の厄除け祈願寺とも呼ばれています。 平安時代の作品とされ、国の重要文化...
勧学寺(かんがくじ)について 桑名市の湾岸までが見渡せる知る人ぞ知る桜の名所としても知られる走井山公園に隣接したお寺で、走井山 勧学寺 (はしりいざん かんがくじ)と言います。 聖武天皇の代に、行基によって開創されたと言われ、室町時代までは走井山の北麓にありましたが、信長軍に滅ぼされた矢田城跡地に、桑名藩主・松平定重に...
飛鳥寺(ひちょうじ)について 正式名称は「雨尾山(あめおざん) 味光院 飛鳥寺(ひちょうじ)」というとおり、雨尾山の高台にあり木曽三川や名古屋市街、濃尾平野、木曾御嶽が眺められる絶好のロケーションにあります。 十一面観音の持つ黄金の花瓶をくわえた霊鳥が、大阪府と奈良県の境に横たわる生駒山から飛来した寺という事で、飛鳥寺...
継松寺について 行基が建てた日本最初の厄除観音と言われており、地元からは岡寺、または岡寺観音として、厄除けの観音様として広く親しまれています。 正式名称は岡寺山(おかでらさん)継松寺(けいしょうじ)といい、継松寺という名前は、かつて奈良時代に大洪水のために流失した諸堂を再建したと言われる継松法師の名にちなんで名づけられ...
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