初馬寺について 馬寶山 蓮光院 初馬寺(ばほうざん れんこういん はつうまてら)は聖徳太子が開創されたと伝えられたお寺で、本尊は614年に聖徳太子が42歳の厄年の時に自ら刻んだと伝えられている馬頭観世音菩薩には厄除けや病気平癒のご利益があり、日本最古の厄除け祈願寺とも呼ばれています。 平安時代の作品とされ、国の重要文化...
三重四国八十八ヶ所霊場の記事一覧
勧学寺(かんがくじ)について 桑名市の湾岸までが見渡せる知る人ぞ知る桜の名所としても知られる走井山公園に隣接したお寺で、走井山 勧学寺 (はしりいざん かんがくじ)と言います。 聖武天皇の代に、行基によって開創されたと言われ、室町時代までは走井山の北麓にありましたが、信長軍に滅ぼされた矢田城跡地に、桑名藩主・松平定重に...
継松寺について 行基が建てた日本最初の厄除観音と言われており、地元からは岡寺、または岡寺観音として、厄除けの観音様として広く親しまれています。 正式名称は岡寺山(おかでらさん)継松寺(けいしょうじ)といい、継松寺という名前は、かつて奈良時代に大洪水のために流失した諸堂を再建したと言われる継松法師の名にちなんで名づけられ...
聖衆寺について 土佛山 聖衆寺(どぶつさん せいしゅうじ)は「土仏さん」の名で親しまれる真言宗のお寺です。 聖衆寺は、織田信長の侵攻で焼失しましたが、のちに桑名の焼き物の祖といわれる信行によって再興されました。 伊勢七福神巡り 恵比寿 桑名市、四日市市、鈴鹿市、亀山市と北勢エリアの7つの寺院を巡る七福神巡りです! 三重...
大福田寺について 伊勢神宮外宮を守った神宮寺を桑名に再興したお寺で,正式名称を「神寶山 大福田寺 (しんぽうざん だいふくでんじ)」と言います。 生駒聖天・待父山聖天とならんで日本三大聖天に数えられる歓喜天「桑名聖天(くわなしょうてん)」を祀る事から「桑名の聖天さん」として知られ、縁日の日には多くの参拝客でにぎわいます...
生桑山 信貴山別院 千福寺(いくわさん しぎさんべついん せんぷくじ)について 生桑山 信貴山別院 千福寺(いくわさん しぎさんべついん せんぷくじ)は、本尊に祀られる毘沙門天像は多聞天とも呼ばれ、独立して守護神・施福神として信仰を集めています。 鏡倉時代中期の木造毘沙門天立像は、県の指定文化財になっています。 伊勢七...
子安観音寺とは 白子山 子安観音寺(しろこさん こやすかんのんじ・shiroko san koyasu kannonji)は聖武天皇の代に開創されたと伝わり、1300年以上続く古刹(こさつ)で、難産を救い、子孫長久を守る「白衣観世音菩薩」をご本尊としています。 子安観音寺には、安産・子育て・子授けにご利益があるとされる...
石薬師寺とは 石薬師寺(いしやくしじ・Ishiyakushi ji)は東海道を参勤交代で通る大名が、道中の安全祈願のために立ち寄ったとされるお寺で、殿様の足元に配慮された丸みのある石段が残されています。 726年に泰澄というお坊さんが、地底から見つけた巨石が薬師如来の出現と悟り、草庵を建てたのがはじまりとされ、その後こ...
関地蔵院とは 関地蔵院(せきじぞういん・Seki jizouin)日本最古の地蔵菩薩として知られていて、741年奈良東大寺の僧・行基が天然痘から人々を救うため、この関の地に地蔵菩薩を安置しました。 一休禅師とゆかり深く、「関の地蔵に振袖着せて、奈良の大仏婿に取ろ」の俗謡でも知られており、境内の本堂、鐘楼、愛染道の3棟が...
津観音寺について 津観音寺(つかんのんじ・Tsukannon ji)は東海道中膝栗毛にも登場する、1300年の歴史を誇る名刹で、正式名称を「恵日山(えにちざん)観音寺 大宝院(だいほういん)」といいます。 浅草や大須と並んで日本三大観音の一つで津の観音さんとして親しまれる「聖観音立像」や、お伊勢参りの際にはこの仏さまに...
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