千手院賢明寺について 千手院賢明寺(せんじゅいんけんみょうじ)は聖武天皇の勅を受けた行基によって開創されたと伝えられ、本尊は春日仏師が刻んだ救世千手大悲観音菩薩で「千手院の観音さん」と呼ばれ、子宝と縁結びの寺として信仰されています。 立派な仁王門は江戸時代の建立で、市の有形文化財に指定されています。 伊勢国司の北畠氏や...
伊勢西国三十三所観音霊場の記事一覧
太江寺について 太江寺(たいこうじ)は1300年前に行基によって建立されたと言われ、二見浦を望む音無山の中腹に立ち、弘法大師が訪れ、醍醐天皇から勅願寺にする諭旨を賜るなど古い歴史を誇るお寺で、特に藤やアジサイの名所として有名な「花の寺」です。 伊勢神宮とのかかわりも深く、歴代神宮の奉行によって今の隆盛につながっています...
松尾観音寺について 松尾観音寺は奈良時代のはじめに、行基によって開創された、日本最古の厄除け観音です。 かつて本堂が火災にあいましたが、本堂裏の二ツ池から2体の龍神が現れて、一体は観音様を火から守り、もう一帯はその火を消したと伝えられていて、龍神伝説として今も残っています。 また 本堂の床板から龍のような模様が発見され...
中山寺について 中山寺(ちゅうざんじ)は伊勢神宮内宮と外宮の間に位置する、臨済宗妙心寺派の三重県で最も古いお寺です。 境内にある乾達婆堂には、釈迦八部衆の一人である乾達婆神王を祀り、子供の「かんの虫」を封じると信仰されていて、この信仰は300年以上も続いているそうです。 本堂は1656年に建てられ、臨済宗の本堂としては...
鳥羽市の伊勢西国三十三所観音を巡ろう 伊勢西国三十三所観音霊場(いせさいごくさんじゅうさんしょかんのんれいじょう)は、三重県内にある観世音菩薩で構成された霊場で、お伊勢参りとともに多くの参拝者が訪れる由緒ある古巡礼です。 伊勢国安濃津の僧・道源が開創したと言われており、少なくとも千年以上の歴史を持つとされています。 伊...
鈴鹿市の伊勢西国三十三所観音を巡ろう 伊勢西国三十三所観音霊場(いせさいごくさんじゅうさんしょかんのんれいじょう)は、三重県内にある観世音菩薩で構成された霊場で、お伊勢参りとともに多くの参拝者が訪れる由緒ある古巡礼です。 伊勢国安濃津の僧・道源が開創したと言われており、少なくとも千年以上の歴史を持つとされています。 伊...
津市の伊勢西国三十三所観音を巡ろう 伊勢西国三十三所観音霊場(いせさいごくさんじゅうさんしょかんのんれいじょう)は、三重県内にある観世音菩薩で構成された霊場で、お伊勢参りとともに多くの参拝者が訪れる由緒ある古巡礼です。 伊勢国安濃津の僧・道源が開創したと言われており、少なくとも千年以上の歴史を持つとされています。 伊勢...
青峯山正福寺について 青峯山正福寺(あおのみねさんしょうふくじ)は地元で「あおのみねさん」の愛称で親しまれ、標高336mの青峯山の山頂にあるかなり広大なお寺で、本尊の十一面観音菩薩は相差の海から鯨に乗って現れたとして地元の伝説に登場しています。 観音様を乗せた鯨は、その後龍宮池の鯨石になったと伝えられています。 広大な...
慈眼山金胎寺について 慈眼山金胎寺(じげんざん こんたいじ)は戦国最強の水軍を率いた九鬼嘉隆をはじめ、歴代の鳥羽城主の祈願所で、鳥羽町の景勝の地にあり、境内からは鳥羽湾や街並みの風景が望めます。 高野山真言宗のお寺で約1200年前に弘法大師により開山したと言われています。 平成7年の火災により、本堂、諸仏、仏画の多くが...
長谷寺について 近田山長谷寺(ちょうこくじ)は標高320mの長谷山の中腹にあり、奈良時代、大和国の長谷寺(はせでら)を開いた徳道上人が創建し、大和長谷寺を模した日本有数の大きさを誇る約7.9mの大観音が安置され、今なお像高6.6mの観音像を安置する多気町の近長谷寺(きんちょうこくじ)に対して「遠長谷寺(おんちょうこくじ...
密蔵院について 白山 密蔵院は津藩二代藩主藤堂高次が白山妙理大権現の祈祷書としていたところ、病魔に侵され、病気平癒の祈祷をするとたちまち平癒したことから、この地に寺を創立させ年持仏が祀られたのがはじまりと言われています。 明治の初めには本堂裏山境内に四国八十八ヶ所霊場が造立され、信者に親しまれていましたが、戦争によって...
圓福寺について 日照山 圓福寺(にっしょうざん えんぷくじ)は平安の頃に創建されたお寺で、十一面観音菩薩を安置しています。 兵火にあい、諸堂を焼失するものの、再建し亀山城主代々の保護を受けていましたが、明治維新の際に無住となりました。 明治32年に復興を遂げ信徒に護持されていましたが、平成7年の火事により本堂を焼失し、...
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