宝性寺について 龍王山宝性寺(りゅうおうざん ほうしょうじ)は聖武天皇が740年にこの地に訪れた際、休憩場所とした場所で、勅願(天皇の祈願、それに基づいて建立された寺社)によって建立されたと言われるお寺で、四日市市蒔田(まきた)の「まいたの観音さん」として親しまれています。 本尊に十一面観音菩薩像を安置している本堂が指...
伊勢西国三十三所観音霊場の記事一覧
聖宝寺(しょうぼうじ)について 鳴谷山聖宝寺は深い山の中にあり、平安初期に天台宗の開祖・最澄によって開かれたお寺で、当時は七堂伽藍(主要な建物が整備されているお寺の事)を持つ広大な境内があったと言われますが、戦災で焼失し、江戸時代中期に再興されました。 本堂の十一面千手観音は33年に1回の御開帳のほか、11月第3日曜日...
安渡寺について 奈良時代前半に開創され、平安時代には川湊や市場の賑わいの中にあったとされる星川山 安渡寺(ほしかわさん あんどじ)。 「星川の観音さん」と地元の人々から親しまれ、子安観音として安産祈願のお寺としても有名です。 本尊の聖観音菩薩立像は33年に一度の開帳が守られる秘仏で、桑名市指定有形文化財(彫刻)に指定さ...
勧学寺(かんがくじ)について 桑名市の湾岸までが見渡せる知る人ぞ知る桜の名所としても知られる走井山公園に隣接したお寺で、走井山 勧学寺 (はしりいざん かんがくじ)と言います。 聖武天皇の代に、行基によって開創されたと言われ、室町時代までは走井山の北麓にありましたが、信長軍に滅ぼされた矢田城跡地に、桑名藩主・松平定重に...
飛鳥寺(ひちょうじ)について 正式名称は「雨尾山(あめおざん) 味光院 飛鳥寺(ひちょうじ)」というとおり、雨尾山の高台にあり木曽三川や名古屋市街、濃尾平野、木曾御嶽が眺められる絶好のロケーションにあります。 十一面観音の持つ黄金の花瓶をくわえた霊鳥が、大阪府と奈良県の境に横たわる生駒山から飛来した寺という事で、飛鳥寺...
大福田寺について 伊勢神宮外宮を守った神宮寺を桑名に再興したお寺で,正式名称を「神寶山 大福田寺 (しんぽうざん だいふくでんじ)」と言います。 生駒聖天・待父山聖天とならんで日本三大聖天に数えられる歓喜天「桑名聖天(くわなしょうてん)」を祀る事から「桑名の聖天さん」として知られ、縁日の日には多くの参拝客でにぎわいます...
多度観音堂について 「北伊勢神宮」と呼ばれ、伊勢神宮に祀られる天照大御神の御子神、孫神をまつる多度大社の東境内にあるお寺です。 763年多度大社の東の地にて、満願禅師が道場を開き、ある夜多度大神の信託を受けて、堂を建立したのが起源と言われています。 観音堂の内部には本尊の千手観音菩薩と、十一面観音菩薩立像の2体の観音像...
子安観音寺とは 白子山 子安観音寺(しろこさん こやすかんのんじ・shiroko san koyasu kannonji)は聖武天皇の代に開創されたと伝わり、1300年以上続く古刹(こさつ)で、難産を救い、子孫長久を守る「白衣観世音菩薩」をご本尊としています。 子安観音寺には、安産・子育て・子授けにご利益があるとされる...
津観音寺について 津観音寺(つかんのんじ・Tsukannon ji)は東海道中膝栗毛にも登場する、1300年の歴史を誇る名刹で、正式名称を「恵日山(えにちざん)観音寺 大宝院(だいほういん)」といいます。 浅草や大須と並んで日本三大観音の一つで津の観音さんとして親しまれる「聖観音立像」や、お伊勢参りの際にはこの仏さまに...
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